広瀬すず「こんなに自分と向き合ってくれる先輩がいる」 初主演ドラマで感激した先輩俳優
広瀬すずさん (c)2023 映画「水は海に向かって流れる」製作委員会 (c)田島列島/講談社
■初主演ドラマでもらったアドバイス
今回、シェアハウスの住人で世界中を旅する大学教授役を演じる生瀬さんは、広瀬さんが連続ドラマで初主演した『学校のカイダン』(2015年)で初共演。当時の広瀬さんについて、「緊張されていて、とにかくかわいくて元気があって、やる気しかなかったような少女がこんなお芝居をするようになって…」と、泣いたフリをしながら回顧。
そんな生瀬さんに、広瀬さんは「目カラカラですよ」とツッコミつつ、「16歳の時に初めて務めた主演ドラマの現場で人と話すシーンがあった時、生瀬さんが人と会話するときのコツを何日も話してくれて、こんなに自分と向き合ってくれる先輩がいるんだと思った」と当時を回想。「今回、生瀬さんが出ると知って、正直一番うれしかった。こうして一緒に舞台に立てて光栄です」と感激しました。