■豪華アーティスト集結に湯川「死んでもいい、幸せな時間をありがとう」

『湯川れい子 87th Birthday フィルハーモニー音楽会』　提供：カーテンコール

今回コンサートを開催出来たことについて湯川さんは「やっぱり歌ってくださった方がいるから、それから作曲してくださった方がいるから、もう私は今日何回もウルウルしちゃって。決して一人で出来る仕事ではなかったので」と作詞家としての人生を振り返りました。

また、コンサートの終盤で湯川さんは、出演したアーティストと共に舞台に並び「もうこんな死んでもいいってほんとこういうとき使ってもいいですよね。もうほんとに今日は幸せな時間をありがとうございました」と喜びを語りました。

そして、湯川さんは「ほんとにぜいたくな夜で、まさかあんなにフルオーケストラで私の作品をやっていただくなんて夢にも思わなかった事だったので、ほんとに今夜は幸せでしたし、皆さまの歌が素晴らしくって、もう何よりのプレゼント、一生分いただいたような気がします」と集まったアーティストたちの熱唱へ、感謝を述べました。