秋元康の原作をZ世代から支持を集めるクリエーターが音楽と小説に
プロジェクトには、Z世代から絶大な支持を集めるクリエイターが参加。キービジュアルは数多くの企業やアーティストタイアップを手がける新進気鋭のイラストレーター・ダイスケリチャードさんが担当します。
そして、楽曲『Bullets』は、美容系YouTuber・こばしり。さんと福岡県出身の歌い手のKonocoさんが歌を担当。作詞作曲は、ボカロPとして活躍のMIMIさんが手がけています。
一方、ライトノベル『Bullets』は、『ファルセットの時間』などで知られる作家の坂上秋成さんが手がけています。
今後、漫画やドラマなど、さらに多角的な表現で展開していくということです。
【秋元康さんのコメント】
10代の頃、僕たちは、何かの答えを探していた。
いや、違う。
そもそも、僕たちは、何を問われているのかがわからなかった。
ただ、どこかの出口に向かって、闇雲に走っていたんだ。
あのヒリヒリした焦燥感。
得体の知れない怒りを収めるには、“きっかけ”が必要だった。
『もし、油紙に包まれた拳銃を拾ったら?』
僕たちは、何に銃口を向けただろう?
青春という膨大なエネルギーは、どう使うのが正解だったのだろう。
大人になった僕たちは、今、その答え合わせをする。
みんなが、それぞれ、考えて欲しい。
銃弾(Bullet)は、何発、残っている?