舘ひろし「恭さまがいれば何も怖くない」 8年ぶり“あぶ刑事”新作で抜群コンビネーション
■舘ひろし「あとは頼む」 質問を柴田恭兵にパス
イベントでは撮影現場の様子について質問が。舘さんは「今回はスタッフが今までと、監督もカメラマンも照明も録音も違います。映像もすごく今っぽい感じで良かったです」と答えますが、直後に「質問何だっけ」とまさかのど忘れ。再度質問されるも「現場は、楽しかったかな…」と答えに窮する舘さんに、すかさず隣の柴田さんが「代わります」と助け舟を出し、舘さんも「あとは頼む」と質問をパスしました。
柴田さんは「今回、監督・スタッフが初めてあぶ刑事を撮る若者ばかりで、それが言いたかったんです」と代弁すると「舘さんがフッと(現場に)入っていくと舘さんじゃなくて“ダンディー鷹山だ”っていう目でスタッフが全員見ている感じがしたんです。僕のことも“セクシー大下がやってきた”って感じで。年寄りをかばうというより、リスペクトしてくれていたスタッフで、とっても楽しかったしやりやすかったし感謝してます」と感謝を語りました。
そのコメントを受け司会者が舘さんに話をふると舘さんは「オレにふるなよ(笑)」と照れ笑い。続けて「柴田恭兵さんのおっしゃるとおりです」と話し、抜群のコンビネーションで会場を笑わせました。