横浜流星、主演映画で“どん底の日々送る” 「挑戦的で考えさせられる人間ドラマ」
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俳優の横浜流星さん(26)が18日、2023年公開の主演映画『ヴィレッジ』の撮影を振り返りコメントしました。
映画は、日本のある集落を舞台に、閉ざされた世界の中で広がる環境問題、若者の貧困、格差社会など、現代社会の闇を投影したサスペンス・エンターテインメント。本作で、横浜さんは村中から蔑まれ、母親が抱えた借金の支払いに追われながらゴミ処理施設で働き、どん底の日々を送る主人公・片山優を演じます。
撮影を終えた横浜さんは「京都で1ヶ月オールロケをしたことにより、作品に集中して優として生き、すごく良い環境の中で撮影できました」と振り返りました。さらに、「今までに見たこともない挑戦的で考えさせられる人間ドラマになっている」と、作品について語っています。
また、本作で伝統芸能である能に挑戦している横浜さんは「能は伝統芸能であり、自分の内面と向き合い自分なりに受け止めるそうです。解釈に正解、不正解は無くそれぞれの答えが出るものです。今回の作品はまさにそうで、皆さんがどう感じるのか楽しみですし、何か心に感じたことを大事にしてほしいです」とコメントしています。