市村正親「母の胎内に戻ったような懐かしい錯覚」 6年ぶりミュージカル『ミス・サイゴン』開幕
俳優の市村正親さん
日本初演30周年を迎えたミュージカル『ミス・サイゴン』の記念公演が、7月29日に開幕。主演の市村正親さん(73)が初日を迎えた心境を明かしました。
1970年代のベトナム戦争末期のサイゴンを舞台にした恋愛物語で今回が2016年以来、6年ぶりの上演。当初、7月24日からプレビュー公演を開催予定でしたが、公演関係者に新型コロナウイルスの陽性反応が確認されたことから、5公演が中止となりました。
その後は、医療専門家の監修のもと、公演関係者の経過観察期間を経て、感染対策を徹底し稽古を再開。7月29日の“夜の部”から公演をスタートさせました。
日本初演から30年間“エンジニア役”をつとめる市村さんは「『ミス・サイゴン』の音楽が鳴ると、母の胎内に戻ったような懐かしい錯覚すら覚える…そんな世界を感じました。お客様の熱い視線を体いっぱいに浴びて幸せな初日を終えました」とコメントしています。
1970年代のベトナム戦争末期のサイゴンを舞台にした恋愛物語で今回が2016年以来、6年ぶりの上演。当初、7月24日からプレビュー公演を開催予定でしたが、公演関係者に新型コロナウイルスの陽性反応が確認されたことから、5公演が中止となりました。
その後は、医療専門家の監修のもと、公演関係者の経過観察期間を経て、感染対策を徹底し稽古を再開。7月29日の“夜の部”から公演をスタートさせました。
日本初演から30年間“エンジニア役”をつとめる市村さんは「『ミス・サイゴン』の音楽が鳴ると、母の胎内に戻ったような懐かしい錯覚すら覚える…そんな世界を感じました。お客様の熱い視線を体いっぱいに浴びて幸せな初日を終えました」とコメントしています。