吉本新喜劇・新座長に総選挙1位のアキ&“乳首ドリル”吉田裕が就任
■意気込み語るも、座員から一斉にツッコミ「“新曲”はいらん」
舞台上で、新座長就任の感想を聞かれた吉田さんは「ほんとに驚きまして、今まで18年間、新喜劇で頑張ってきました」と涙ぐみ言葉に詰まると、座員から“泣いたら新座長取り消し”とヤジが飛び、吉田さんが「泣いたら取り消し? 無理やて!」とすかさずツッコミを入れ、笑いを誘いました。
続けて、吉田さんは「一人じゃ何も僕は出来ないので、先輩方や同期の方や、後輩の皆さんと一緒に、“しんきょく”を作っていきたいと思いますので」と大事なところでかんでしまい、“新喜劇”を“新曲”と言い間違い。これに、「新曲!?」と座員から一斉にツッコミが。愛されキャラならではの温かい空気に包まれながら、吉田さんは「新喜劇、頑張っていきますので、なにとぞこれからもよろしくお願いします」と、新座長としての意気込みを語りました。
また、アキさんは「僕も吉本に所属させていただいて、もう33年。大阪の新喜劇で8年目ということで、本当にいろんなこと、いろんな先輩に支えられて今までやってこれました」と感謝を述べ、「これからも座員の皆さんの力を借りて、社員さんスタッフさんの力を借りて、そして新喜劇ファンのお客さんに支えられながら、“新曲”の方を作って…」と、吉田さんのミスにかぶせてコメント。座員から「新曲はいらん」「デュエットちゃうから」とツッコミが入り、会場は笑いに包まれました。
そして、アキさんは「僕色の新喜劇、アキさんっぽい新喜劇やな、みたいなものをですね進化させて作っていきたいと思っていますので、皆さん今後とも新喜劇どうぞよろしくお願いいたします」と意気込みを語りました。