三代目 JSB・山下健二郎 スニーカーマニアならではの苦い思い出「税関で引っかかって」
『スニーカーベストドレッサー賞』は、スニーカーの良さ、スニーカーコーディネートの楽しさを知ってほしいという趣旨のもと、1年間を通じ『スニーカーが似合う人』『今後スニーカーを履いてほしい人』『スニーカーの需要喚起に貢献してくれた人』を選考し表彰する賞です。
昨年に続いての受賞となった山下さん。今年は『スニーカーの需要喚起に大きく貢献した人』に贈られる特別賞を受賞し、殿堂入りを果たしました。山下さんは、「まさか自分が2年連続、こんな賞を頂けて、そして殿堂入りすることができて本当にうれしく思います。この賞に恥じないようにスニーカーをこれからもいろんな方に広めて、愛を伝えていけたらなと思っています」と笑顔で受賞の喜びを語りました。
表彰式にお気に入りのスニーカーを履いてきたという山下さん。このスニーカーには思い出があるそうで、「『NIKE AIR JORDAN4』が自分は一番好きで、その中で『BLACK CATシリーズ』が好き。これは3年前くらいに発売したやつなんですけど、日本で手に入らなかったんで、たまたま海外に行ったときにラスベガスで3足買いをして、そして税関で引っかかって(笑)バイヤーじゃないかって言われたんですけど、ちゃんと説明して、大丈夫ですってことで無事に持って帰ってくることができて、それだけ思い出深い1足です」とスニーカーマニアならではのエピソードを明かしました。
第6回目となる今年のスニーカーベストドレッサー賞は、山下さんの他に、モデル部門に“みちょぱ”こと池田美優さん、俳優部門に宮世琉弥さん、女優部門に横田真悠さんらが選ばれています。