海老蔵 息子・勸玄は「セミみたいに脱皮しかかっている」
■親子で岩手・雫石の森を見学しシラカバの木を植樹
3人が訪問したのは市川海老蔵さんがアンバサダーを務める時計メーカー・セイコーが2020年にオープンした施設「グランドセイコースタジオ雫石」。3人は工房で時計の組み立てを体験するとともに、生物多様性の取り組みとして敷地内に保全されたさまざまな生き物が暮らす森を見学し、海老蔵さんがセミの抜け殻を見つけて2人が歓声をあげる一幕も。見学後、この地域に多く見られるシラカバの木3本を植樹しました。
■海老蔵 勸玄さんは「セミみたいに脱皮しかかっている」
11月から市川新之助としての初舞台が始まる勸玄さんは、12月の公演で史上最年少で「毛抜」の粂寺弾正(くめでらだんじょう)を演じることが発表されています。
「毛抜」の稽古について「いま動きをやり始めたところ」と明かした勸玄さんに対し、海老蔵さんは「セリフはほとんど入っている。今は動きを把握し始めて、それに合わせてセリフのリズムも変わってきているので、セミみたいに脱皮しかかっていて、まだ抜けてないところ。これから葛藤に入るでしょう」と語りました。
■ぼたん 「夏休みの宿題はスムーズ 今は10割中8割」
夏休み中の宿題について、ぼたんさんは「今までよりもスムーズに進んでいます。(今は)10割中8割」と明かしました。勸玄さんも「10割中5割」と例年より順調だといい、海老蔵さんは「よくやっていますよ。僕は子どもの頃、この時期は10割中マイナス5割くらいだった」と話し、笑いを誘いました。