杉咲花「自分にとってかけがえのない出会い」女優主演賞に喜び 作品への思いも語る
女優主演賞を受賞した杉咲花さん
俳優の杉咲花さん(26)が14日、『第78回毎日映画コンクール』の表彰式に出席。受賞の喜びと作品への思いを明かしました。
杉咲さんは、映画『市子』で女優主演賞を受賞。痛ましいほどの過酷な家庭環境で育ち、壮絶な半生を歩む川辺市子を演じました。
受賞の感想を聞かれた杉咲さんは、「物語に関わる中で、何か1人で成し遂げることはできないと思っているので、この賞は映画に関わった皆様と喜びを分かち合いたいと思います。自分にとってかけがえのない出会いになった『市子』という作品に関われたことを誇りに思います」と喜びを語りました。
映画への出演は戸田彬弘監督からの手紙でオファーされたそうで、「『自分にとって分岐点になる作品だと思っています』と書かれていて、それだけ勝負に出ようとしている作品で自分自身のことを求めていただけたこともうれしいなと感じています」と話しました。
そして、「女優主演賞を受賞したことによって心境の変化はあるか」という質問には、「変化というものはあまり感じていなくて、評価というのは他者の中にあるものだと思っているので、私は引き続きこの先も粛々と作品に向き合っていきたい」と、今後の活動について意気込みました。
杉咲さんは、映画『市子』で女優主演賞を受賞。痛ましいほどの過酷な家庭環境で育ち、壮絶な半生を歩む川辺市子を演じました。
受賞の感想を聞かれた杉咲さんは、「物語に関わる中で、何か1人で成し遂げることはできないと思っているので、この賞は映画に関わった皆様と喜びを分かち合いたいと思います。自分にとってかけがえのない出会いになった『市子』という作品に関われたことを誇りに思います」と喜びを語りました。
映画への出演は戸田彬弘監督からの手紙でオファーされたそうで、「『自分にとって分岐点になる作品だと思っています』と書かれていて、それだけ勝負に出ようとしている作品で自分自身のことを求めていただけたこともうれしいなと感じています」と話しました。
そして、「女優主演賞を受賞したことによって心境の変化はあるか」という質問には、「変化というものはあまり感じていなくて、評価というのは他者の中にあるものだと思っているので、私は引き続きこの先も粛々と作品に向き合っていきたい」と、今後の活動について意気込みました。