吉沢亮 “楽しくて仕方なかった”主演映画でアドリブ満載 監督「やれって言ってない」
映画のイベントに登壇した吉沢亮さん
■吉沢亮 撮影はアドリブ満載で“ふざけまくる”
イベントで、演じた役柄について吉沢さんは「今までギラギラした役が続いていたので、暗くてどうしようもない感じが楽しくて仕方なかった」と撮影を振り返りました。さらに、撮影の様子について吉沢さんは「基本ツッコミの役なんだけど、周りの人見てたら、自分からかましてふざけちゃっていました」と明かしました。それに対し、中川さんは吉沢さんについて「急にクラスの女子みたいなテンションで、かわいくセリフを言ってきた」と振り返りました。さらに、福田監督も「転んで倒れて白目むいて体ぴくぴく痙攣(けいれん)し始めたときがあった。あんなんやれって言ってない」と吉沢さんのアドリブを暴露しました。それに対し吉沢さんは「やっちゃうんですよね。どうしたって」と笑顔で返答していました。
■憧れの佐藤二朗は「俺をどうにか笑わせようとしてくる」
また、映画には日野の元バイト先の店長役で佐藤二朗さん(53)も出演。吉沢さんは佐藤さんが憧れの存在だそうで「二朗さんの自由なお芝居見て、こんなふうになりたいと思っていた」と明かしました。さらに、共演シーンについては「意味わかんなかったです(笑)変な声とか普通ですし、シーンとして面白くしようという思いもありながら、僕をどうにか笑わせようとしてくる感じが耐えられなくて目合わせていられなかったです」と、憧れの佐藤さんとの共演を明かしました。