假屋崎省吾「隠してるっていうのはやっぱりダメ」 糖尿病であることを公表して感じたメリット
■「これからの人生、ひと花もふた花も咲かせてもらいたい」
2003年に糖尿病と診断され、栄養バランスを考えた食事や体を動かすことを心がけて生活しているという假屋崎さんはイベントで、糖尿病の専門医らとともに、トークセッションなどを行いました。
假屋崎さんは、今回のイベントを通じて伝えたいことを聞かれると「このままじゃダメですよって。今日を機会にちょっとでもよくなるように行動を起こすってことですよね。歩いてみたり、食事のこともありますし、運動をちょっとしてみたりっていうことで。今よりも悪くはならないように少しでも調子がよくなるようにということは、自分で行動を起こさないとそのままですよって。まだまだこれからの人生、ひと花もふた花も咲かせてもらいたいんですよ」と、アクションを起こすきっかけになってほしいと語りました。
■糖尿病を公表「無駄なことがどんどん排除できる」
また、自身が糖尿病であることを公表したメリットについて聞かれると、假屋崎さんは「精神的なものってありますね。なんとなく後ろめたい、隠してるっていうのはやっぱりダメですよ。お日様が当たっている道を一生懸命毎日歩いていける」と、公表したことで精神的にもよくなったと語りました。
さらに、假屋崎さんは「無駄なことがどんどん排除できるんですよ。(食事とか)お誘いごといっぱいあったんです。そういうのって“ああそうなのか”ってわかってくださるし、その分、別のことに費やせますでしょ。時間もお金も、自分磨きがその分できますよ。そうすると楽しいことがいっぱい増えます。寿命ものびますよというところですよね、健康でいられる時間が増えますよってことだと思います」と、自身の経験を基にした公表するメリットを語りました。