伊東四朗86歳 「古巣に帰ったような気がしまして」 後輩・三宅裕司の熱海五郎一座に初参加
現在86歳で、喜劇界のレジェンドともいわれる伊東さんですが、意外にも新橋演舞場での公演は初めて。取材会では「大感激ですよ。若い頃さんざん通わせていただいた新橋演舞場ですからね」とコメント。
後輩の三宅さんたちとの共演について「ホッとしますね。何年一緒にやったんでしょうか。それだけでもホッとする。古巣に帰ったような気がしまして、とてもうれしかったですね」と語りました。
また、2日後に迫った舞台について「こんなに出番のある芝居は初めてです。どこをやってるか、よくわかんないということがありまして、まだとっても心配心配の連続でございます。今回の芝居の出来によって、身の振り方を考えようと思っております」と冗談交じりに答え、会場を笑わせました。
そして、最後に「みなさん私のことを先輩先輩と言いますが、(三宅さんたちも)結構な年なんですよね。長老劇団といってもいいくらいなので、そのパワーを世間の皆様に見せつけてやろうじゃないか」と意気込みました。