家出は夫との口論がきっかけだったという永井さん。1回目は「“家を出る”って言って、車の運転をして、夜中の2時くらいだったんですけど、次の朝に（子どもの）お弁当を作らなければいけないから、“（朝）6時には戻っていないとお弁当が作れない”と思って」と旦那には怒りの感情はあるものの、子どもには罪がないからと帰宅したといいます。

ところが「6時に戻ったんですよ。それでお弁当を作っていたら、（家族の）誰も私がいなかったことに気付いていなかった」と悲しそうに話す永井さん。さんまさんが「旦那は知ってたよ。照れて言わなかっただけだし」とフォローを入れる場面も。

■2度目の家出　スイートルームに宿泊のはずが…

それでも永井さんの不満はおさまらず、「でも2回目もあるんですよ」と次の家出話に発展。「その時も深夜1時くらいだったかな、車で出かけていって、“今度こそホテルのスイートルームに泊まってやろう”と主人のカードで」と説明。ところが、いざホテルの前に到着すると「高そうだな」と金額が気になって渋っている間に時間は深夜3時になっていたといいます。

そして結局、「車の中で寝て、やっぱり朝6時になったら家に帰って、（子どもの）お弁当を作っていた」と話す永井さん。2度目の家出も「やっぱり誰も（家族は家出に）気付いていなかった」とぼやき、トークを締めくくりました。