宮城出身の伊達みきお「どれだけ時間が経っても…」12年連続で被災地訪問
宮城県仙台市出身のお笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきおさん(47)が11日、自身の公式ブログを更新。東日本大震災から11年経ち、今胸に抱える思いをつづりました。
この日は、2011年3月11日に起きた東日本大震災から12年目。震災当日から毎年、宮城県・気仙沼市を訪問している伊達さんは「東日本大震災から11年。我々は、今日も宮城県気仙沼市に来ております。あの日もいたから、12年連続で気仙沼でこの日を迎えます。11年ですね、やはり3月11日はどれだけ時間が経っても色々と思い出す1日です」と、気仙沼市役所で撮影した写真を添えて報告。
被災地については「もう、本当にこの場所が大津波によって甚大な被害をうけた所なのかどうかも分からない程の復興を遂げ、綺麗な街並みになっております」と明かし、「毎年、改めて思いますが…震災後に全国の方々から支援して頂いた事に対し感謝を忘れずに、これからも東北沿岸の現在を発信して行きます。コロナが落ち着いたら、是非とも東北旅行にいらして下さい。星がめちゃくちゃ綺麗だし、海鮮が絶品です!」とつづっています。