モデルでタレントの“めるる”こと生見愛瑠さん（20）が9日、1st写真集『はじまり。 』の発売記念イベントに出席しました。

3月6日に“ハタチ”の誕生日を迎えたばかりの生見さんは、女性ファッション誌『CanCam』の専属モデルを務めるほか、バラエティー番組やCM、日本テレビ系ドラマ『恋です！～ヤンキー君と白杖ガール～』に出演するなど多方面で活躍しています。

4日に発売されたファースト写真集は、生見さんが「おじいちゃん、おばあちゃんが住んでいて、一番素が出せる場所」と語る第二の故郷・鹿児島で撮影。生見さんの10代最後の“みずみずしい姿”から、まだ見ぬ“オトナ”な姿もあり、1万5000枚の写真から厳選した全編撮り下ろしの1冊となっています。

この日は、黒のジャケットを基調とした“大人っぽい”格好で登場し、トレードマークの“ぱっつん前髪”をサイドに流した“デコだしヘア”を披露した生見さん。「（写真集は）ハタチになったら絶対にやりたいお仕事の1つだったので、すごくうれしかったです」と笑顔を見せました。

発売初日に即重版が決定した今回の写真集。タイトル『はじまり。 』は、生見さん自ら考案したそうで「ハタチの始まりっていうことで、大人の仲間入りというか、いろんな事が始まるっていう意味と、写真集で普段見せてこなかった私とかいろんな物を見せているので、“はじまり”っていう感じで決めました」とタイトルに込めた強い思いを語りました。

また、写真集の表紙では、生見さんの“完全すっぴん姿”が披露されていて、生見さんは「ドキドキしますね。全部何もしない状態って普段出してこなかったので、“受け入れてくれるかな”みたいな、恥ずかしさがありました」と照れながら話しました。

初めての写真集について「本当に写真集って大変だなって思うぐらい頑張った」と振り返った生見さんは、自己採点を求められると「200点で。ハタチだから」と笑いを交えながら答えました。

また、“ハタチ”を迎えたばかりの生見さんは、早速お酒に挑戦したそうで「飲みました。すごい不思議な味がして、私はちょっと苦手でした。すぐオレンジジュースに変えました。赤ワインを飲んだんですけど、びっくりしちゃって、あつくなっちゃって、私はまだ子供だなと感じました。手も真っ赤っかになっちゃって、ちょっと恐怖でした。誕生日プレゼントで（赤ワインを）頂いて、それを飲んでみたんですけど、すごかったです」と明かしました。