フェルメールの幻の名画を再現した新しい陶板画が大塚国際美術館に登場【徳島】
鳴門市の大塚国際美術館にあの有名な画家の幻の名画を再現した新しい陶板画が登場し18日序幕式が行われました。
私が取材してきました。
(野口七海アナ)
「1990年の今日アメリカの美術館で盗難にあって四半世紀以上経った今でも行方が分からなくなっている幻の絵画が大塚国際美術館に甦ります」
新しい展示はオランダの画家フェルメールの「合奏」です。
この作品は和やかに合奏するシーンが描かれていてフェルメールの光の加減や細かい描写もみてとれます。
額縁も盗まれた当時のものを再現しています。
この日は新しい展示が加わった事を記念して除幕式が行われ監修を務めた大髙保二郎早稲田大学名誉教授が作品の解説を行いました。
(大髙保二郎早稲田名誉教授)
「光と影の絶妙なバランスレモンイエローレッド、ブルーの調和のとれた色彩に対しパースペクティブを駆使してのゆったりとした室内空間」
訪れた人は写真を撮るなどして幻の名画を楽しんでいました。
さらにこの「合奏」が所蔵されていたボストンの美術館にちなんで美術館のレストランにボストンランチも登場!
ボストン名物のクラムチャウダーと徳島の地鶏「阿波尾鶏」を使ったサンドウィッチに鳴門金時のポテトも添えられています。
失われた幻の名画を楽しめるのは大塚国際美術館だけ。
フェルメールの「合奏」は18日から常設で展示されています。
私が取材してきました。
(野口七海アナ)
「1990年の今日アメリカの美術館で盗難にあって四半世紀以上経った今でも行方が分からなくなっている幻の絵画が大塚国際美術館に甦ります」
新しい展示はオランダの画家フェルメールの「合奏」です。
この作品は和やかに合奏するシーンが描かれていてフェルメールの光の加減や細かい描写もみてとれます。
額縁も盗まれた当時のものを再現しています。
この日は新しい展示が加わった事を記念して除幕式が行われ監修を務めた大髙保二郎早稲田大学名誉教授が作品の解説を行いました。
(大髙保二郎早稲田名誉教授)
「光と影の絶妙なバランスレモンイエローレッド、ブルーの調和のとれた色彩に対しパースペクティブを駆使してのゆったりとした室内空間」
訪れた人は写真を撮るなどして幻の名画を楽しんでいました。
さらにこの「合奏」が所蔵されていたボストンの美術館にちなんで美術館のレストランにボストンランチも登場!
ボストン名物のクラムチャウダーと徳島の地鶏「阿波尾鶏」を使ったサンドウィッチに鳴門金時のポテトも添えられています。
失われた幻の名画を楽しめるのは大塚国際美術館だけ。
フェルメールの「合奏」は18日から常設で展示されています。
最終更新日:2025年3月18日 19:46