香川の郷土料理を学生に提供 香川大学
全国でも珍しい「あんもち雑煮」など、讃岐の冬の郷土料理が、高松市内の大学で学生達に振る舞われました。
あん入りの丸餅が入った、白みそ仕立ての「あんもち雑煮」。旬の野菜をたっぷり使った出汁が香る「しっぽくうどん」。季節感あふれる地元の郷土料理が提供されたのは、高松市の香川大学です。
同窓会が学生を支援しようと、定期的に無料で昼食を提供していて、幸町キャンパスでは250食が振る舞われました。
香川大学は在籍する学生のおよそ7割が県外出身で、あんもち雑煮は初めて口にした学生も多かった様です。無料の昼食支援は年4回行われていて、三木町や林町など、他のキャンパスでも提供されています。
最終更新日:2025年1月16日 16:34