来年（2025年）、40周年を迎える「四国こんぴら歌舞伎大芝居」の公演内容が、今日（25日）発表されました。役者は中村獅童さん親子を中心に、豪華な顔ぶれとなりました。

　1985年の第1回公演から、来年、40周年を迎える、四国こんぴら歌舞伎大芝居。役者は初出演となる中村獅童さんを中心に、長男の中村陽喜さん次男の中村夏幹さんの親子3人が目玉となります。

　演目は狂言の名作「毛谷村」と、中村獅童さんの十八番とも言える「魚屋宗五郎」。「蜘蛛の拍子舞」「らくだ」となっています。

　四国こんぴら歌舞伎大芝居は来年40周年を迎える他、日本最古の芝居小屋「金丸座」が江戸時代に建てられてから190年の節目となるなど、盛り上がりをみせそうです。四国こんぴら歌舞伎大芝居は、来年4月4日から16日間、32公演が行われます。