日出町の社会福祉法人へ「御下賜金」 長年の高齢者福祉などに対する活動評価 大分
社会福祉事業を奨励するため、大分県日出町の社会福祉法人へ天皇陛下からの金一封が贈られました。
社会福祉事業の奨励を目的とした天皇陛下からの金一封「御下賜金」の伝達式が、21日県庁で行われました。
「御下賜金」とは天皇誕生日である2月23日に合わせて全国の優れた民間の福祉施設や団体に贈られるものです。
県内では2025年、長年の高齢者福祉などに対する活動が評価され、日出町の社会福祉法人 暘谷福祉会が選ばれました。
伝達式では佐藤知事が御下賜金を手渡し、お祝いの言葉を述べました。
暘谷福祉会の柿本貴之理事長は「まことに名誉なことで身の引き締まる思い。いっそう精進を重ね福祉事業の発展と地域社会に貢献すべく努力を続けます」と喜んでいました。
最終更新日:2025年2月21日 17:33