8月7日は「立秋」 秋を探しにえびの高原へ 早くもススキの穂が…
8月7日は二十四節気の一つ「立秋」です。
連日猛暑が続く中、秋を探しに行ってきました。
しかし7日は、えびの市加久藤で37.1℃を観測するなど宮崎県内8つの観測地点で35℃以上の猛暑日に…。
午後5時までに熱中症の疑いで5人が病院に搬送されました。
秋の訪れはまだ先になりそうですが…。
(オカファーエニス豪アナ)
「えびの高原に来ています。日差しは強いですが、木陰などでは時折吹く風が涼しく感じられます。」
標高1200mのえびの高原。ふもとに比べると涼しいと思いきや…。
(オカファーエニス豪アナ)
「手元の温度計を見ますと、33℃です」
しかし、えびのエコミュージアムセンター周辺を散策してみると、秋を象徴する植物・ススキが白い穂をつけ始めていました。
(えびのエコミュージアムセンター・須田淳さん)
「これから9月に入って赤い穂ができあがって、10月になると銀色に輝くなど、ススキもかなり楽しめる。ゆっくりと歩いて、花やキノコなどいろんな生き物を観察しながら楽しんでいただければと思います。」