県将棋アマ名人戦始まる 山形県内のアマチュア棋士が全国大会目指し
山形県内のアマチュア棋士が全国大会をかけて競う「県将棋アマ名人戦」が15日から上山市で始まりました。
山形新聞・山形放送が主催するこの大会は、今回で65回を数えます。ことしは県内5つの地区大会で上位に入賞した15人と前回大会で準優勝した原田寛明五段の合わせて16人が出場しました。下は11歳から上は81歳まで幅広い年代の選手が、盤上を舞台に熱い頭脳戦を繰り広げました。初日の15日は4つの組に分かれて予選リーグが行われ、それぞれ上位2人ずつが決勝トーナメントに駒を進めました。対局は16日も行われ、優勝者は「全日本アマ名人戦」に県代表として出場します。
最終更新日:2025年3月15日 17:46