大塚家具“消滅”久美子元社長と創業家・勝之氏は…
法人としての大塚家具が消滅することを受けて、大塚久美子元社長と創業家の大塚勝之氏がそれぞれ日本テレビの取材に答えました。
大塚久美子元社長は午後4時半頃、日本テレビの取材を受けて大塚家具がヤマダデンキに吸収合併されることを知り、驚いた様子で「知りませんでした。コメントする立場にありません」と話しました。
一方、大塚家具の創業家側も取材に応じました。
創業者である大塚勝久氏と長男の勝之氏は大塚家具を去ったあと興した「匠大塚」を経営しています。
匠大塚の大塚勝之社長はヤマダデンキが去年12月に大塚家具の創業の地、埼玉県春日部市に出店した際には、ヤマダデンキの店舗を訪れたことを明かしました。
その上で、ヤマダデンキ側に「一緒に大塚家具創業の地である春日部を盛り上げていきましょう」と呼びかけました。