ベンチャー企業“10倍に”経団連が目標発表
Googleやアマゾンのようなベンチャー企業が世界経済をけん引する中、経団連がベンチャー企業を10倍に増やす提言を発表しました。
経団連の南場副会長は、5年後までにベンチャーの数を今の10倍の10万社に増やし、ユニコーンと呼ばれる時価総額1000億円以上の企業も10倍の100社とする目標を発表しました。
経団連・南場智子副会長「大企業という立場を超えて、日本経済の再興のために何が必要かという視点、これを5年で実現しようというのが経団連の気合です」
新しい技術やサービスを生み出すベンチャーの活躍を後押しし、日本の競争力強化につなげたい狙いです。