佐渡沖に石油・天然ガスの埋蔵確認できず
経産省は、新潟・佐渡沖の海底に石油や天然ガスが埋蔵されている可能性があるとして調査を行ってきたが、22日、埋蔵は確認できなかったと発表した。
この調査は、佐渡沖約30キロの海底で、4月から約3か月間行われた。探査船「ちきゅう」で海底から約1950メートルまで掘り進めたが、石油・天然ガスが埋蔵されているという顕著な兆候は確認できなかったという。
日本近海での石油・天然ガスの調査は約10年ぶりで、経産省は、今後も有望な所があれば試掘を行う方針。
経産省は、新潟・佐渡沖の海底に石油や天然ガスが埋蔵されている可能性があるとして調査を行ってきたが、22日、埋蔵は確認できなかったと発表した。
この調査は、佐渡沖約30キロの海底で、4月から約3か月間行われた。探査船「ちきゅう」で海底から約1950メートルまで掘り進めたが、石油・天然ガスが埋蔵されているという顕著な兆候は確認できなかったという。
日本近海での石油・天然ガスの調査は約10年ぶりで、経産省は、今後も有望な所があれば試掘を行う方針。