国債発行残高、10年後に1000兆円超え
財務省は、10年後の23年度末に国債の発行残高が1000兆円を超えるとする試算を公表した。
財務省の試算によると13年度末に742兆円と見込まれる国債の発行残高は、23年度末に約270兆円増え、1014兆5500億円に上るとしている。これは、GDP(=国内総生産)が名目年率3%増加することを前提に試算したもの。
今回の試算は、23年度の国債の利払い費が現在の約10兆円から26兆7800億円に膨らむとしており、財政負担がさらに深刻になる見通し。
財務省は、10年後の23年度末に国債の発行残高が1000兆円を超えるとする試算を公表した。
財務省の試算によると13年度末に742兆円と見込まれる国債の発行残高は、23年度末に約270兆円増え、1014兆5500億円に上るとしている。これは、GDP(=国内総生産)が名目年率3%増加することを前提に試算したもの。
今回の試算は、23年度の国債の利払い費が現在の約10兆円から26兆7800億円に膨らむとしており、財政負担がさらに深刻になる見通し。
5月19日 19:00
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