“世界最大級”火力発電設備を搬入 川崎市
東京電力の川崎火力発電所に21日、世界最大級という最新の火力発電設備が搬入された。高さは12階建てのビルに相当し、重さは約3300トン。長崎の工場から船を使って5日がかりで運ばれた。
東電では、原発が再稼働せず、発電の多くを火力に頼る中、効率の高い最新鋭の火力発電所を建設することでコスト削減につなげたい考え。
最新鋭の火力発電所は、2年後に営業運転を開始する予定。
東京電力の川崎火力発電所に21日、世界最大級という最新の火力発電設備が搬入された。高さは12階建てのビルに相当し、重さは約3300トン。長崎の工場から船を使って5日がかりで運ばれた。
東電では、原発が再稼働せず、発電の多くを火力に頼る中、効率の高い最新鋭の火力発電所を建設することでコスト削減につなげたい考え。
最新鋭の火力発電所は、2年後に営業運転を開始する予定。