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景気動向指数 4か月ぶりの下方修正

2014年10月7日 18:32
景気動向指数 4か月ぶりの下方修正

 内閣府は7日に発表した今年8月の景気動向指数で、景気の基調判断を4か月ぶりに下向きに修正した。

 8月の景気動向指数によると、景気の現状を示す「一致指数」は、前月比1.4ポイント減の108.5となった。2か月ぶりの下降。軽自動車を中心に自動車の生産が減ったことなどが要因。また、景気の先行きを示す「先行指数」も前月比1.4ポイント減で3か月ぶりの下降となった。

 内閣府は景気の基調判断をこれまでの「足踏みを示している」から「下方への局面変化を示している」として4か月ぶりに下向きに修正した。