12年半ぶり 円相場一時1ドル125円台
12年半ぶりに円相場が一時1ドル=125円台をつけた。
東京外国為替市場で2日午前、円相場が一時、1ドル125円台をつけた。これは2002年12月以来、約12年半ぶりの円安ドル高水準。アメリカの製造業に関する経済指標が市場予想を上回ったことをきっかけに、ドルを買って円を売る動きが加速した。
アメリカでは経済指標が良いことから年内の利上げ実施の見通しが強まっていて、今後、しばらく円安ドル高が続くとの見方が広がっている。
12年半ぶりに円相場が一時1ドル=125円台をつけた。
東京外国為替市場で2日午前、円相場が一時、1ドル125円台をつけた。これは2002年12月以来、約12年半ぶりの円安ドル高水準。アメリカの製造業に関する経済指標が市場予想を上回ったことをきっかけに、ドルを買って円を売る動きが加速した。
アメリカでは経済指標が良いことから年内の利上げ実施の見通しが強まっていて、今後、しばらく円安ドル高が続くとの見方が広がっている。