日経平均19円安 終値2万387円79銭
15日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に値を下げ、終値は先週末比19円29銭安の2万387円79銭。
先週末の欧米の株式市場で株価が下落したことや、前日に開かれたギリシャの債務問題の打開に向けた協議で進展がみられなかったことなどを背景に、日経平均株価は取引開始直後から値を下げた。外国為替市場で円相場が円高に傾いていたことも、株価を押し下げる要因となった。今週半ばにアメリカの金融政策の決定を控えて、市場では様子見ムードも広がった。
東証1部の売買代金は、概算で2兆100億円。売買高は、概算で17億416万株。