5月の百貨店売上高 前年同月比6.3%増
全国の百貨店の5月の売上高は2か月連続でプラスとなった。
日本百貨店協会によると、5月の百貨店の売上高は約4886億円で前年同月比6.3%のプラスとなった。プラスは2か月連続。
去年は消費税率引き上げ後で買い控えがみられたが、今年はその反動で売り上げが伸びた。また、気温が高めに推移したことから夏物を中心に衣料品の販売が好調だったことも売上高がプラスになった要因。
また、外国人観光客による5月の売り上げは去年同月比約3.7倍と過去最高の伸びを記録した。