スーパーコンビニ売上高 2か月連続プラス
5月の全国のスーパーとコンビニの売上高は、2か月連続でプラスとなった。
日本チェーンストア協会によると、5月の全国のスーパーの売上高は1兆1246億円で、前年比5.7%増となり、2か月連続でプラスとなった。主力の食料品が好調だったことに加え、衣料品の売り上げも、気温が上昇した影響で伸びた。また、去年、消費税増税による駆け込み需要の反動で売り上げが大きく落ちこんだ家具や家電製品などの数字も回復した。
一方、5月の全国のコンビニの売上高は7885億円で、前年比1.6%増となり、こちらも2か月連続でプラスとなった。天候に恵まれたことから、カウンターで販売するコーヒーなどが好調だった。