ビッグモーター 街路樹問題で責任認め謝罪 損保ジャパンは代理店委託契約終了へ
ビッグモーターの店舗前の街路樹が枯れているなどの問題で、ビッグモーターが、「店舗で使用した除草剤等の影響で枯れた可能性が高い」と責任を認めホームページ上で謝罪しました。
今後、原状回復も含め、誠心誠意の対応をしていくと表明しています。
ビッグモーターを巡っては、全国各地の店舗前で、街路樹が枯れているのが確認されていて、自治体などが状況を調査しています。
28日夜、ビッグモーターがこの問題について、「過去に店舗で清掃活動の際に使用した除草剤等による影響より、街路樹や植え込みが枯れた可能性が高い」と責任を認めホームページ上で謝罪しました。
ビッグモーターは、「原状回復も含め、誠心誠意の対応をしていく」と表明しています。
一方、ビッグモーターに多数の出向者を出していた損害保険ジャパンが、ビッグモーターとの代理店委託契約の終了に向けた手続きに入ると発表しました。さらにビッグモーターに対して損害賠償請求訴訟を起こす準備に入ったことも発表しました。