日経平均868円安 米市場下落の流れ受け、半導体関連中心に売り広がる
11日の東京株式市場で、日経平均株価は一時1200円近く値を下げました。終値は、先週末に比べ868円45銭安い3万8820円49銭でした。
先週末のニューヨーク株式市場で、ハイテク株を中心に株価が下落した流れを受け、11日の東京株式市場でも半導体関連を中心に売り注文が広がりました。
また、外国為替市場で円相場が1ドル=146円台と円高ドル安に傾いていることなども売り注文の要因となり、輸出関連株を中心に、幅広い銘柄が売られました。
日経平均株価は、一時1192円超の下げ幅となりました。
東証プライム市場の売買代金は、概算で5兆2687億円。売買高は、概算で20億2854万株。