日経平均株価202円高 終値2万595円
13日の東京株式市場で日経平均株価は大きく値を上げ、終値は前日比202円78銭高い2万595円55銭だった。
中国が3日連続で自国の通貨「人民元」の切り下げを行ったことで日経平均株価は一時、85円以上値を下げた。しかしその後、中国人民銀行が「調整は一定の範囲内で行う」と述べ、これ以上の大幅な元安誘導はしない方針を示したことで再び買い戻しの動きが広がった。株価は、結局、200円以上値を上げて取引を終えた。
東証1部の売買代金は、概算で2兆8890億円。売買高は、概算で24億2065万株。