株価乱高下 日経平均終値1万8095円
9月2日の東京株式市場で日経平均株価は値を下げた。日経平均株価の終値は前日比70円29銭安の1万8095円40銭。
前日の欧米の株式市場が軒並み下落した流れを受け、2日朝の東京株式市場でも取引開始直後に株価が300円以上値下がりし、1万8000円を割り込んだ。
しかし、その後はこのところの値下がりの反動から株が買い戻され、株価は一時300円以上値を上げる場面もあった。中国の景気やアメリカの利上げの時期など先行きの不透明感が強いことから、相場の展開がつかみにくく株価は乱高下を繰り返した。
東証1部の売買代金は、概算で2兆9654億円。売買高は、概算で29億3995万株。