日経平均続伸 日銀短観や中国の指標を好感
1日の東京株式市場で、日経平均株価は値を上げた。日経平均株価の終値は前日比334円27銭高の1万7722円42銭。
1日朝に発表された、日本銀行が企業に対して行うアンケート調査「日銀短観」の結果が、非製造業の景況感が改善するなど市場予測よりも良かったことから株価は値を上げた。
先月29日まで日経平均株価が大きく値を下げていたことも投資家の割安感につながった。また、1日朝に発表された、中国の経済指標の発表が予測より良かったことも、株価を押し上げる要因となった。
東証1部の売買代金は、概算で2兆6486億円。東証1部の売買高は、概算で23億1478万株。