今年の“値上げ”は「物」より「サービス」か 人材確保へ“賃上げ”で好循環も…
去年は食料品を中心に多くの物が“値上げ”しましたが、今年は物よりサービス業に“値上げ”が広がるかもしれません。総務省によると、「モノ」の価格上昇は落ち着きつつある一方、ホテル宿泊費などの「サービス」の価格がじわじわ上昇。人件費の確保やサービスの向上などを目的に、さまざまな企業やお店で、すでに値上げの動きが始まっています。
拒否反応を示してしまいがちな値上げですが、経済の専門家は「サービスの価格が上がるということは、背後に賃金の上昇があるということが多いので、一方的に悪い状況ではなくなってきている」と指摘します。
※詳しくは動画をご覧ください(1月25日放送『news every.』より)