日経平均229円安 終値1万5967円
19日の東京株式市場で日経平均株価は値を下げた。日経平均株価の終値は前日比229円63銭安の1万5967円17銭。
前の日の米ニューヨーク市場で原油先物価格が上昇した後、急激に下がったことやダウ平均株価が値を下げたことなどから、日本の市場でもリスクを回避する動きが強まっている。
外国為替市場では安全資産とされる円が買われ、円相場は一時1ドル=112円台まで円高・ドル安が進んだ。このため、輸出関連株などに売り注文が広がった。
東証1部の売買代金は概算で2兆2775億円。売買高は概算で22億9146万株。