三井物産 最終損益700億円の赤字見通し
大手商社「三井物産」は23日、今年度の最終損益が従来予想していた1900億円の黒字から700億円の赤字に転落する見通しだと発表した。三井物産が1年間を通して赤字となるのは1947年の会社創業以来、初めてのことになる。
銅や原油などの資源価格の下落で海外での事業に2600億円の損失が発生するためだとしている。
大手商社「三井物産」は23日、今年度の最終損益が従来予想していた1900億円の黒字から700億円の赤字に転落する見通しだと発表した。三井物産が1年間を通して赤字となるのは1947年の会社創業以来、初めてのことになる。
銅や原油などの資源価格の下落で海外での事業に2600億円の損失が発生するためだとしている。