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大企業・製造業の景気認識、2期ぶりに悪化

2016年4月1日 14:20
大企業・製造業の景気認識、2期ぶりに悪化

 日本銀行が企業に対して行うアンケート「日銀短観」で、大企業・製造業の景気認識は、2期ぶりに悪化した。

 3月の日銀短観で、景気が「良い」と答えた割合から「悪い」と答えた割合を引いた指数は、大企業の製造業でプラス6となり、前回12月の調査から6ポイント悪化した。悪化は2期ぶり。

 中国などの景気減速で、輸出や生産が伸び悩んだことが主な要因。

 また、景気の3か月後の見通しもプラス3となり、前回12月の調査から3ポイント悪化した。こちらも、中国経済の低迷などで、先行きへの懸念が続いている。

 今回の調査結果は、市場の予想を下回るもので、今月下旬に予定されている日銀の金融政策決定会合の政策判断にも影響を与えそうだ。