「景気動向指数」4か月ぶりに悪化 中国ロックダウンの影響も
景気の現状を示す「景気動向指数」が4か月ぶりに悪化しました。
内閣府が7日に発表した5月の景気動向指数で、景気の現状を示す「一致指数」が95.5となり、前の月より1.3ポイント低下しました。4か月ぶりの悪化です。
中国のロックダウンの影響を受けて、自動車の生産や出荷が落ち込んだことなどが主な要因です。
ただ、マイナス幅が小さいため、景気の基調判断については、4か月連続で「改善を示している」と据え置かれています。
景気の現状を示す「景気動向指数」が4か月ぶりに悪化しました。
内閣府が7日に発表した5月の景気動向指数で、景気の現状を示す「一致指数」が95.5となり、前の月より1.3ポイント低下しました。4か月ぶりの悪化です。
中国のロックダウンの影響を受けて、自動車の生産や出荷が落ち込んだことなどが主な要因です。
ただ、マイナス幅が小さいため、景気の基調判断については、4か月連続で「改善を示している」と据え置かれています。