日経平均 円安傾向弱まり、上げ幅縮小
16日の東京株式市場で日経平均株価は値を上げた。終値は先週末比54円19銭高の1万6466円40銭。
午前中の取引では円相場が1ドル=109円近くまで円安方向に進んだことから輸出関連企業の株が買われ、上げ幅は一時、200円以上に広がった。しかし、午後になると円安の傾向が弱まったため、利益を確定するための売り注文が増え、急速に上げ幅を縮小した。
東証一部の売買代金は概算で1兆9332億円、売買高は概算で19億5208万株。
16日の東京株式市場で日経平均株価は値を上げた。終値は先週末比54円19銭高の1万6466円40銭。
午前中の取引では円相場が1ドル=109円近くまで円安方向に進んだことから輸出関連企業の株が買われ、上げ幅は一時、200円以上に広がった。しかし、午後になると円安の傾向が弱まったため、利益を確定するための売り注文が増え、急速に上げ幅を縮小した。
東証一部の売買代金は概算で1兆9332億円、売買高は概算で19億5208万株。