スバルの「レガシィ」など4車種をリコール
富士重工業が、スバルの「レガシィ」や「インプレッサ」など、4車種、10万台余りをリコールした。
リコールの対象となったのは、富士重工業が製造するスバルの「レガシィ」、「インプレッサ」、「エクシーガ」、「フォレスター」の4車種、約10万2700台。
エンジン内部の排ガスを浄化する装置の設計ミスで、装置が作動し続けてしまい、高温になって火災に至る恐れがあるという。これまで、「レガシィ」と「エクシーガ」において、部品周辺が燃える火災が2件発生しているが、運転手などにケガはなかったという。