日経平均10か月ぶり高値水準 円安を好感
18日の東京株式市場で日経平均株価は値を上げた。終値は前日比104円78銭高い1万7967円41銭で、1月6日以来約10か月ぶりの高値水準となった。
外国為替市場では日米の金利の差を意識したドル買いが続いていて、約5か月半ぶりに1ドル=110円台まで円安が進んだ。これを受け、東京市場では輸出関連株を中心に幅広い銘柄が買われ、株価は心理的な節目となる1万8000円を超える場面もあった。
東証1部の売買代金は概算で2兆7241億円、売買高は概算で25億4106万株。