日経平均9円安 10営業日ぶりに反落
19日の東京株式市場で日経平均株価は、10営業日ぶりに値を下げた。終値は先週末比9円55銭安の1万9391円60銭。
日経平均株価は先週末まで9営業日連続で上昇し、1000円以上値を上げていたことから、19日は利益を確定するための売り注文が優勢となった。円相場が円高に傾いていることも株価を押し下げた。また、日本株への積極的な投資を行っている海外投資家がクリスマスの休暇を取り始めており、売買は低調だった。
東証1部の売買代金は概算で2兆1437億円、売買高は概算で17億3743万株。