すかいらーくG、ファミレス初のセルフレジ
飲食業界で効率化が課題となる中、すかいらーくグループが、ファミリーレストランとしては初めてとなるセルフレジのシステムを導入することが日本テレビの取材で明らかになった。
すかいらーくグループが導入を進めるのは、ファミリーレストランとしては初めての『セルフレジ』のシステム。利用客は、会計の際に無人のレジで伝票を機械に読み込ませ、クレジットカードや電子マネーで支払うことができる。
昼時など、混雑する時間帯の会計の待ち時間を短縮し、接客サービスを向上させる狙いがある。
先週、都内のジョナサンで実験的に導入を始め、24日、25日と、順次、都内のガストとバーミヤンで運用を始める。
今後はこの3店舗の実績を見ながら、都心を中心に全国展開も視野に検討していく方針。
外食業界では、人手不足の中、24時間営業を見直すなど、効率化でサービス向上を図る動きが広がっている。