3月6日の東京株式市場で、日経平均株価は2日続けて値を下げ、前日比6円85銭安い4万90円78銭でした。

前の日のニューヨーク株式市場で、主要な株価指数が軒並み下げた流れを受けて、東京市場でも売り注文が優勢となりました。

日経平均株価の下げ幅は、取引開始直後に300円を超える場面もありました。午後には下げた反動で、割安感から一部の銘柄に買い注文が入り、日経平均株価は、4日につけた史上最高値を上回る場面もありました。

東証プライムの売買代金は、概算で5兆1232億円。東証プライムの売買高は、概算で18億3441万株。