ローソン「自動からあげロボット」開発
コンビニ大手のローソンが、からあげを自動で揚げるロボットを開発した。
「できたてからあげクンロボ」と名付けられたこの機械。注文するとレジで専用の空の容器を受け取る。それをロボットにセットすると、店員がからあげを入れて1分ほどで、揚げたてのからあげができる仕組み。
これまで店員が揚げていた、6分の調理時間を1分に短縮できるという。
ローソン・竹増貞信社長「調理時間がどんどん短くなるということは、お客さまのニーズに合わせて品物を用意できる。食品の廃棄の問題も減らすことができるんじゃないかなと」
人手不足だけでなく、食品廃棄の問題の解決にもつながるというロボットは、11日から都内のローソンで実験が行われる。