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都内で気軽に動物と…フクロウやカピバラも

2019年3月28日 19:48
都内で気軽に動物と…フクロウやカピバラも

動物園にいる珍しい動物たちと気軽にふれあえる場所が都内にあります。小菅キャスターが取材しました。

春休みに入り、にぎわう東京・原宿。その一角にあるビルの2階へ…

小菅キャスター「入り口からフクロウがいますね。かわいい!」

こちらの店では、メンフクロウとカラフトフクロウなど、8種類のフクロウとふれあうことができるといいます。さらにエサをあげたり、手にのせたりして楽しむ事ができます。実はこちらのお店、フクロウだけでなくタカもいるんです。小菅キャスターは、初めてのタカにドキドキです。店内は春休みということもあり、たくさんの人でにぎわっていました。

店内いるお客さんにどうして来たのか聞いてみると…

お客さん「春休みにあまり遠くまでいけないので近い場所で、フクロウがすごく好きなのでフクロウが触れるのはどこかなと」

お客さん「予想以上にふわふわだった。思ったより、おとなしい」

実はいま、動物園に行かなくても、都心でも気軽に動物とふれあえる場所が人気となっているんです。

別のお店では、ミーアキャットやカピバラなど、めずらしい動物ばかり7種類がいます。女性や子供たちでにぎわう店内。珍しい動物たちのかわいさにメロメロです。どうして原宿に動物とふれあえる場所を造ったのでしょうか。

原宿かわいい動物園・齋藤麻由さん「世界の情報を発信できる原宿というところで、多くの方に珍しい動物を知っていただきたいという思いからです」

続いてやってきたのは、大手町のオフィス街。このビルの中に牧場があるのだといいます。

小菅キャスター「大手町牧場と書いてあります。行ってみましょう。まだ牧場感が全然ありません」

扉をあけて中へ入っていくと…

小菅キャスター「あー!牧場の香りがしてきましたね」

現れたのはヤギ。子どもが楽しそうにエサをあげていました。ビルの13階にあるこの牧場。ヤギやウシなどが放牧されているんです。

丹後王国・宮﨑直樹さん「日光が13階だと、ちょうどはいってくるんですね。日光が入るフロアでつくろう。都会にいるみなさんに気軽に牧場に来ていただこうと」

都会に住む人にも酪農に興味をもってもらいたいと始めたといいます。この牧場で体験できるのは、エサやりだけではありません。小菅キャスターが始めたのはアイスクリーム作り。ウシからとれた乳がどのように食べ物に変わっていくのか学ぶことができるといいます。

小菅キャスター「ミルク感が強くて、食感はクリームチーズみたいで濃厚です。これは自分で作らないとわからないおいしさです」

短い春休み。都心の近場でふれあえる動物たちに会いに行ってみませんか?

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